
満を持して✨
ようやく、フィンドホーンへ再び
日本のみなさんをお連れする
準備が整いました!!
2020年にコロナ禍の煽りでやむなくキャンセルとなってから5年。
私たちを取り巻く環境は大きく変わり、世界も大きな転換期を迎えたこの間。
そのうねりは今も続いていますが、いのちの巡りは絶えることなく
新たな世界も出現しつつあります。
フィンドホーン・コミュニティにもこの波は訪れ、決して平和的でもない
時間を過ごしながら、常に「何が今ここに現れようとしているのか。」
「ここから、どんな世界に私たちは生きたいのか」という問いの中で
一つ一つ、癒しと許し、そして希望の光を掴みながら再びその扉を世界へと
開くことになりました。
この間のプロセスについては折々に書いてきたものが
こちらにまとめられています。
新生・体験週間は新たに立ち上げられた「エコ・ビレッジ・フィンドホーン」
コミュニティのメンバーによるプログラムとなります。
長年、コミュニティに暮らし、創設者から続く
「人間の可能性を探究し、より良い地球上の住人となる」実践を
継いできたメンバーが主体となって運営します。
地球に負荷をできるだけかけず、自然界との共同創造を60年余り
続けてきた結果、最もカーボンフットプリントが少ない
コミュニティとして注目される暮らしの一端を経験していただきます。
50年近く続いた『体験週間』の種を
新たな土壌に蒔き、その芽を共に
育てていく仲間としてこのプログラムに
ご参加いただけたら嬉しいです。
また、火災により消失したメインサンクチュアリーに
日本からの光を注いで参りたいと思います。
私たちのグループがこの再開の初めてのグループとなります。
コミュニティの皆さんも楽しみにしてくださっているとのこと。
北半球では一番太陽が高くなる時期。
ぜひ、この特別な機会に飛び込んでください✨
日本語で参加できる
エコ・ビレッジ・フィンドホーン
エクスペリエンス 2025
60年続くコミュニティで
培われた持続可能な暮らしの体験と
心の扉をひらく旅
期間 2025年6月21日(土)〜28日(土)
*現地集合・現地解散の日程となります。
*日本からの往復を含めると最短で6/20~6/30までの日数が必要です。
(航空会社のスケジュールに寄っては7/1まで)
*プログラムは6/23から始まりますが、6/21と22はコミュニティ内の
ご案内や暮らしのサイクルに馴染んでいただく時間となります。
*通訳がつきますので英語が不得意な方も安心してご参加いただけます。
*前の週に「フィンドホーン財団SCIO(慈善団体)」が主催する
体験週間、後の週にボランティアワークを中心にしたプログラムが
スコットランドのヘブリーズ諸島のErraid(エレード)島にある拠点で
開催されます。こちらは財団のサイトから直接申し込みとなります。
Findhorn Foundation Website (こちらは英語での参加となります。)
* 6/28~7/4のLove in Actionプログラムは残席僅かです。
開催場所:エコ・ビレッジ・フィンドホーン
北スコットランドにユニコーンの角のように飛び出した半島の先。
フィンドホーン湾沿いに広がるコミュニティのエリア
「The Park」で開催します。
エコビレッジ・フィンドホーンの様子はこちらから
Eco-Village Findhorn Website
地理的には英国の北端。スコットランドの中でもハイランドと
言われる水と空気が澄んだ地域。ウィスキーの蒸留所も点在します。
風光明媚で夏至には夜11時近くまで空が明るくなります。
群生する黄色い花を咲かせる野生のハリエニシダから
甘いココナツの香りが芳しい季節です。
*宿泊はエコ・ビレッジ内のゲストロッジになります。
【定員とご料金について】
定員 12名【残席6名】
料金 およそ20万円前後
*日本からの往復航空券と英国内移動交通費は含まれません。
【下記、よくお読みください。】
*6/21~28の宿泊費、6/23~28の食費、プログラムの費用が含まれます。
*10人の参加者を見込んでの料金設定です。
*為替と人数により、最終的なご料金が決定します(5月上旬予定。)
*開催前までの分割でのお支払いに応じます。
*航空券はご自身で手配・購入となります。
最寄の空港は「Inverness(インバネス)」です。
*旅行会社が運営するツアーではないため、海外旅行保険は必ずご加入ください。
お申し込みとお問い合わせは
↓こちらから
MANAHOUSE コンタクトフォーム
よくある質問をこちらにまとめました。
ホスト(フォーカライザー)
フィンドホーンではプログラムの進行と運営を担い、
参加者の皆さんにより良い経験を提供するお役目を「フォーカライザー」と
呼びます。「フォーカス=焦点」を定める役です。今回は長年コミュニティに
暮らし、それぞれ自身の探究を深めながらフィンドホーンを通して
世界の人たちにセルフラブ、自己探求の場を提供している経験豊かなメンバーです。
Laura Pasetti(ラウラ・パセッティ)フォーカライザー
ラウラ・パセッティは演出家、劇作家、ファシリテーターであり、プロ・アマを問わず35年にわたり演劇に携わってきました。ピッコロ・テアトロ・ディ・ミラノ(イタリア国立劇場俳優学校)で10年間俳優を指導。ラウラは自分自身を「探求するアーティスト」だといいます。人間に対する知識と理解を深めるため、探求と訓練をやめることはない。90年代にフィンドホーンと出会い、拠点を起きながらその理念の実践と探究を重ね、2016年以来、ラウラは演劇とエコロジーを融合させている。
2018年、ラウラはエコダルマ(カタルーニャ)で自然をベースにした実践のトレーニングを1年間修了した。2023年、Theatre of the 7 Directionsを設立し、エンゲージド・エコロジーの修士号(シューマッハ・カレッジ)を取得。スコットランドのフィンドホーン・エコビレッジ在住。
Joern Fiebig(ヨルン・フィービッヒ)フォーカライザー
ヨルン・フィービッヒはドイツ生まれで、1997年にフィンドホーンに移住。2020年のコロナ禍によるロックダウンで財団が閉鎖されるまで、財団のメンバーおよび同僚としてコミュニティに住み、奉仕をしてきました。ヨルンは主に教育部門に関わり、グループのフォーカライザーをしていました。2013年から2017年まで財団管理チーム内でその代表を務めていました。
ヨルンは創設者によって始められたフィンドホーンのスピリチュアルな実践に深く関わっていました。自然芸術を創作すること、調和と直感に導かれること、毎日瞑想を実践すること、そして「ラブインアクション」を信じ人生を歩んでいます。現在、ビジター センター チーム、コミュニティ全体の瞑想チーム、コミュニティの教育サークルの一員として、訪問者にフィンドホーン体験を提供するための新しい方法を開発しています。
青木 麻奈 (あおき まな)共同フォーカライザー及び通訳
Peace Makin’Labo 主宰。フィンドホーン財団リソース・パーソンの一人。トランスフォーメーションゲーム上級ファシリテーター フィンドホーン・フラワーエッセンス・プラクティショナー
2004年にフィンドホーンと出会い、大きな心理的開放と自分自身に戻る「体験」を通して、これは多くの人に分かち合いたいという思いから2008年より、母(広瀬尚子)が率いていたフィンドホーンの日本語体験週間の企画と運営を引き継ぎコロナ前まで11年継続。コロナ禍から現在に至るまで、フィンドホーン・コミュニティとともに歩みつつ、日本との架け橋を繋いでいる。
国立に夫と二人暮らし。フィンドホーンの学びの実践として千葉・南房総で田んぼを作りお米づくりを通して場づくりを行なっている。神楽坂・北軽井沢にも拠点を持ち、トランスフォーメーションゲームを中心に訪れる人々の「人生の旅」を伴走中。